エアーズロック2日目

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エアーズロックサンライズが見たかったので早起きしました。6時くらいにキャンプグラウンドを出発し、ウルルサンライズビューイングポイントへ。ツアーの人もいるので場所取りが必要です。そしてやっぱり日本人が多いなと感じました(笑)

だんだんと日に照らされていき、オレンジ色に染まっていくエアーズロックとっても綺麗でした!!

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着替えや化粧もせずにサンライズに行っていたので見終わってから、駐車場で身支度を整える私たち(笑)女子力の無さというか、あまりにも心配しなさすぎというか、どこでも生きていけるタイプの人間だなと(笑)しかも友達もそんな感じだから、楽で仕方ない。

 

エアーズロックは気象条件などによって、登頂可能かどうかが決まります。そしてその条件というのが結構細かい…。

 

・気温:その日の最高気温が36度以上になると予想される場合、朝8時の段階で閉鎖

・風:2,500フィート(25ノット)以上の風が吹くと予想された場合

・低気圧:ウルルから50キロ以内の北西または南西に強い低気圧が観測された場合

・雨:今後3時間以内に20%以上の確率で降雨が予想された場合

・雷:今後3時間以内に5%以上の確率で雷雲の発生が予想された場合

・曇天:ウルルの山頂より低く雲が出ている場合

・日没:日の出の1時間半以上前及び日の入り後1時間半後

 

この日が登頂可能か登頂口へ行き確認することにしました。が、閉鎖されていました。そこでエアーズロックの周りのウォーキングコースを少し歩くことに。キッチンがあった場所や、何かの絵が描かれていてそれが残っている場所など、アボリジニの人々の生活が垣間見れてよかったです。

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そしてその後、カタジュタへ。前日は時間的にウォルパ渓谷しか行けなかったので、この日は風の谷へ。カリンガナルルックアウトのポイントまで行くことにしました。その手間にあるのがカルルックアウトポイント。そそくさとそのポイントの写真を撮って先に進もうとすると、電光掲示板が目に入り、読んでみるとどうやら11時以降はその先入って行ったらいけないらしい…。

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えー…そんなの知らないよ。でも決まりは決まり。この日は断念することに。

 

ハエ事情について。

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友達のシャツにめちゃくちゃハエが止まっていたり、カメラのストラップに集まっていたりして、黒いものに集まるのではないかと友達と考察しました(笑)

友達との間では、めっちゃハエが止まっている人のことをハエ使いと呼んだり、ハエネット付き帽子をかぶっていても中に入ってきたりするのですが、その状態のことをハエ飼ってると言ってみたり、そんな状況下でも楽しくやっていました(笑)

 

キャンプグラウンドに戻るか、となりその帰りにカタジュタデューンズビューイングポイントに寄ってみることに。特に特記することもなかったです(笑)

 

そしてユラーラに寄って、フィールドオブライトというエアーズロックの麓でやってるライトのイベント?を見に行きたくて、ツアーデスクに行くことにしました。が、5分で戻るって置き手紙?があったので待っていたのに、待てども待てどもスタッフは戻っってこない…。隣のデスクの人に、他の観光客が聞いていたのですが、いやー戻ってこないんじゃないかな?明日には戻ってくるよ、ハハ。って感じで、さすがオーストラリアだなと(笑)他のツアー会社の人に聞いてみたところホテルでも予約ができると教えてもらったので、近くのホテルで予約をすることにしました。

すんなり予約が完了して、さっきの時間は一体何だったのかと、呆気にとられてしまうほどでした(笑)

 

19:40にキャンプグラウンドにバスが来るとのことだったので、それまでゆっくりし、時間に間に合うようにピックアップポイントへ。実際に行ってみて、すごく可愛い光景でした。

 

しかし、広いわりにどこを切り取っても同じ光景だからそんなに回ったりせずに同じ場所で写真を撮ったりしてました(笑)行きたかったので行ってよかったと思いましたが、そうではなかったら別に行かなくていいなと感じました。値段も結構した気がします(笑)

21時すぎのバスに乗り、キャンプグラウンドへ戻ってきました。