ストロベリーファーム ピッキング前編

最近ぐうたらしすぎてやばいです、Yunaです。

 

今日はストロベリーファームのピッキングについて書きたいと思います。

ピッキングはその名の通り、イチゴのフルーツの収穫となります。ストロベリーファームと聞いて思い浮かべるような作業がこの作業ですね!

 

ファームによってカウントの仕方は違うと思います。私の行っていたファームはトレーいっぱいに1layのストロベリーで1トレーというカウントの仕方でした。

ファームによっては2lay入れなきゃいけないところ、トレー換算ではなくグラム換算のところもあるようです。

 

そしてピッキングの方法ですが、まずフルーツが成り出した初めの頃は、ハンドピッキングになります。空のトレーをトラクターから持ってきてトレーを抱えながらピッキングしていく作業。1layいっぱいになったらまた新しい空のトレーを持って行き続きからピッキングする。少ないから出来る作業です。殆どないのにハンドピッキングをやった時なんかは、トレーを抱えてお散歩している状態でした(笑)

 

そしてフルーツがたくさんなってきたら、トロリーという乗り物を使ってのピッキングが始まります。乗り物と言っても簡単なもので結局は自分の足を使って進ませるので、体力が必要ですが慣れれば簡単です。ハイシーズンになればなるほど1トレーの単価は下がっていくのでスピードといかに多くの量ピッキングするか、またはチートするかが鍵になります(笑)

レーンの溝が水たまりになっていたり、ボコボコしていたり、空気のないトロリーやタイヤの曲がっているトロリーを選んだ時は最悪です。その日1日そのトロリーを使ってピッキングしなければなりません。

また多い時は40トレーくらいトロリーにイチゴが入ってるトレーが載っている時があります。そうです。ピッキングすればするほどトロリーは重くなります。進ませるのに体力が必要になってきます。足腰に結構きます。無理しないようにしたほうがいいです。

 

ピッキングのコツとしては

①スピード

やっぱりスピードが一番だと思います。いくつのレーンをこなすかで採れる量が変わってきます。だいたいペアになってトロリーピッキングをするのですが、いいペースで一緒にできる人とペアを組みたいですね!

その日ピッキングする範囲というのが決まっているのが殆どです。そして終盤に差し掛かると、空いてるレーンがなくなり、誰かが取りかかってるレーンの終わりからピッキングするように指示されます。そうなると時間との勝負ですね。だいたいみんな前から違う人が始めたと気づいたら、正確性よりもスピード重視で進んでいきます。お見合い状態になった時点で向こうは進めないからです。あとは引き返す時にチェックしながら見逃したイチゴをピッキングしていきます。

 

②両手を使う

両手を使ってピッキングするのがスピード性のあるピッキングにつながると思います。最後に説明しますがノースタンプピッキングの時の話です。いかに一回で多くのフルーツを掴めるかがキーになってくるかと思います。これができるようになれば結構取れるのではないかと思います。

 

③どんなイチゴをピッキングするか

だいたいスーパーバイザーは90%〜100%赤くなってるものをピッキングすること。それ以外はピッキングしちゃダメ。と言います。でもそのボーダーを見極めることが大事です。その言葉通りに忠実にピッキングしていたらそんなに採れない日やレーンがあります。あんまり度を過ぎると注意されたり怒られたりしますが、何度か試してみて許されるボーダーを探ること

 

 

 

少し長くなったので続きはまた後日書きますね!

ではまた。