ストロベリーファーム プランティング
こんにちは、最近昼過ぎまで寝てしまいます、Yunaです。
今日はストロベリーファームのプランティングという作業について書こうと思います。
カッティングが終わってベッド(苗を植える土台)がすっきりしたら始まります。去年使っていたベッドをカッティングして使うところもあれば、今年作った新しいベッドを使うところもあります。
新しいベッドは土が軟らかく植えやすいです。去年や一昨年のベッドの場合は土が死ぬほど硬くて、手首が死にかけます(笑)
私が行ったファームは段ボールの中に400 or 500苗袋に入っていました。それを取りに行ってどんどん植えていきます。プランティングのツールがありL字型の金具?を使用して植えていきます。
ベッドにかぶさってるプラスチックカバーにホールが空いているので、そこに苗の根を置いてL字型のツールを使って押し入れていきます。土が硬い場合は先にツールで穴を開けてから根を入れていきます。
このL字のツールずっと使ってくと豆ができたり手が痛くなるんですね。それでそのツールの持つ部分に輪ゴムを巻きまくって痛みを緩和させてる人もいました(笑)
この作業をただひたすらやっていくのがプランティング。1000苗で$40です。果てしない作業。。。
1人でやるもよし、2人で作業分担し交代ずつやっていくもよし。私はどっちも経験しましたが、1人の方がなんだかんだ要領がいい気がします。
みんなダンボールから苗の入ってる袋を出してレーンまで持っていくので、ダンボールがそこらへんに散らばってます(笑)
雨が降ってると辛いけど、土が軟らかくなって嬉しかったりもしました(笑)そしてスプリンクラーが回り出したり、スプリンクラーのホースが途中で壊れてたりして沼地になってるところもあったりしました。もちろんそんなの気にせずに作業していくしかないので、時には泥まみれの足になりながらもプランティングしていました。
たまにリプランティングという作業もあるのですが、これは死んでるホールにだけプランティングしていくという作業です。リズムに乗ってできない上にレーンによって植えられる苗の数が違うので運ですね。でもプランティングより単価が良かったので、いいレーンを選んでより多くプランティングできれば効率良く稼げますね。
500苗はいった袋を担いでレーんまで運ぶ。女子にとってはそれだけでも重労働ですが、やっていくほどみんなたくましくなっていきました(笑)また腱鞘炎になったり、腰を痛めたりする人が結構いました。
その分育っていくごとに愛情も湧いてきたりするんですけどね(笑)
説明下手でごめんなさい。
次はトリミングについて説明したいと思います。
ではまた。