インドへヨガ留学!?

こんばんは、筆不精に拍車がかかっていましたYunaです。(いやほんといつぶり?)

 

 

何をしていたかと言われれば特段変わったことはしていませが、何か変化があったかと聞かれれば精神的な面で?気持ち的な面では、ほとんど迷子状態にはいたと思います(笑)

 

そして少し先の話にはなりますが、今年の11月にインドにヨガ留学をしようと考え中です。なぜ?と問われたら簡潔にこう!と回答は出来ないのですが…^^;

 

まず、私が初めてヨガに出会った時の話から始めようかと思います。もともと興味はあったんです。というのも私昔から体が硬い人間でして。いうじゃないですか、皆さんも聞いたことあると思うんですが、柔軟を続けていくと柔らかくなるよとか。いやそれを続けるのが難しいのよと。しかも硬いと身体中痛くて嫌になってしまうんですよね…。

 

それでもなぜ始めることになったのかというと、話は簡単。やることがなかったから(笑)初めてやってみたのは、オーストラリアのワーホリ中。真っ先にセカンド取得のためにファームで働くことにした私。なぜか住むところが転々とし、最後に行き着いたのはファームで貸し切っているバックパッカーでした。そこで一緒に生活していたワーカーがサーフィンをする人で、ヨガもしていたことからまずは1回教えてもらうことに。(他の友達が教えてもらっていたのを見ていたので影響されたっていうのもありましたが(笑))もちろん事前に体が硬いことは伝えていざ開始。もちろん全部がうまくいくわけがありません。でもその教えてくれた人の教え方が良くて、Yunaはハムストリングが硬いけど、股関節は柔らかいね。みたいにダメなところだけではなく得意となることも指摘してくれて、もっと他のポーズも出来るようになりたいと、一種の負けず嫌いのような感情が出てきたのが始まりでした。そして単なる柔軟や軽いエクササイズ程度に捉えていた私には、ヨガってこんなに疲れるものなんだ…というのが第一印象でした。

 

そこから少しのめり込むようになり、時間があれば一人でYouTubeを見ながらヨガをしていることも。体幹が大事だと体感した私は(…ダジャレじゃないですよ?)合わせて体幹レーニングをするほどに夢中になっていました。

住んでいたバッパーが海に近いということもあり、時には海辺でヨガをすることも。人の目を気にせずにこんなことをするなんて、日本にいた頃の私にはできないことでした。

 

そうやって、時にはYouTubeを見ながら、時には人に見てもらい教えてもらいながら、ヨガをやっていくうちに気づいたことがありました。今まで、ヨガは体を動かすもの、と捉えていました。ただ単に体を動かすアクティビティや同じポーズを取るエクササイズではないと気づきました。どう体を動かしたらそのポーズをしやすいのか、このポーズは体のどの部分がどうなっているのが正解なのか、など自分の体の動き方まで意識するようになりました。そういう考え方は初めてではありましたが、楽しくなった理由の一つでした。こう考えようと思ったのはヨガとは別の動画との出会いがあったからなのですが、今回は割愛します。

 

他にも、YouTubeを見てヨガをしていたと言いましたが、その中でインストラクターさんが、ヨガは自己との対話と言っていたこと。最初はぶっちゃけわかりませんでしたが、続けていくとその意味がわかってきたような気がします。またヨガのポーズで一番好きなポーズがあって、シャバーサナという日本語でいうと屍のポーズと言って、ヨガの終わりにするポーズがあるんですけど、そのポーズについてそのインストラクターさんはこう言っていました。

 

「このポーズをするために今までのポーズをするくらい大事なポーズです。この時の体や思考の静けさを普段の生活でもすぐに自分で作り出せるように、ヨガはそんな練習です。ヨガポーズは自分と繋がるための手段の一つにすぎない。大事なことはマットの上で学んだこと、感じたこと、忍耐力だったり人と比べないことだったり、呼吸することだったり、時には自分を少しプッシュすることだったり…そういうことを日常生活に組み込んで自分のことにしていくというのが私は大事だと思います。」

 

私はこの考え方がすごく好きだし、スッと自分の中に入ってきました。実際に続けていくうちに、自分と繋がるという感覚が少しわかったような気がしましたし、シャバーサナのポーズの時の静けさは、私はまだヨガをしないと作り出せなく、それが大好きだからやっているという部分もありました。

 

初めてワーカーに教えてもらってから自分でするようになり、また一緒にヨガをしようとなった時に、成長にびっくりされたくらい私の動きは良くなっていたそうです。褒められて伸びるタイプの私は嬉しく嬉しくて…。(単純)

 

その後ファームジョブが忙しくなり徐々にできる回数も減っていき、ファームジョブが終わり都市を移動してからは、前ほどやらなくなってしまいました。そうするともちろん体はまた硬くなっていき、久々にやってみると何なくできていたポーズが辛かったり、できなくなっていたり…。やる気なくなっていっちゃいますよね…はい、なくなっちゃったんですね。それでもヨガは好きだったので気が向いたときはやろうと思い立ちやってはいましたが、なかなか続けられず。今に至ってます。

 

そんな私がなぜ今回、その続けられてないヨガをインドまで行って資格を取ろうとしているのか。単純にやっぱり私は今できていないのは事実ですが、ヨガが好きであの時から虜になってしまったんだと思います。ただ体を動かすだけではなく、内面とのつながりだということ。しかもそれを100%ではないにしても感じていたこと。そしてそこから遠ざかった今、またあの感覚を手に入れたいというか、もっと詳しく知りたいという気持ちが強くなりました。なんとなくヨガをしていく過程で自分で感じていた体の運び方、呼吸の仕方、精神面とのつながり、その他もろもろをちゃんと、感覚だけではなく学びたいなと思ったし、今の私にそれが必要だなと感じました。

 

実のところ、以前にも何人かの友人にはヨガのインストラクター向いてるじゃん!とやってそう!などと言われたことがありました。が、私は教えるのが上手ではないし、なんなら運動音痴だし、なりたいと思ったことはありませんし、現在も思っているわけではありません。今回の留学で資格は取れますが、インストラクターになりたいから行くというわけではなく、単純にもっと深く知りたいし、その環境に身を置きたい。それが今の私に必要だと感じているし、プラスになると確信しているからです。

 

 

長々とわかりづらい文章で綴ってしまいましたが、もし最後まで読んでくださった人がいるのであれば、本当にありがとうございます。

この記事は一種の宣言みたいなものです。まだ自信がなく本当に私は行くのだろうかと、少しばかり疑っているので周知して自分の道を固めておこうと(笑)

 

また行き先が決まったら記事にします(多分)