Fiji留学 〈学校〉

こんにちは、風邪をひいたしまいましたYunaです。

鼻水、喉の痛みからの咳風邪。最初は花粉症を疑いましたが、風邪の模様。

オーストラリアにも花粉症、あるみたいです。スギではないですが色々あるみたいで発症する人多いみたいです。発症しませんように、、、。

 

 

さて今回はフィジー留学の学校についてご説明します。

 

フィジーの学校は毎週新入生が入ってきては、誰かが卒業していきます。そのため毎週金曜日が卒業式です。最初は知ってる人がいないのでなんのこっちゃって感じで、見ずに帰ることもありました。放課後に開催されるので基本自由参加です。ひどい時は本人が欠席している時もあります(笑)

滞在期間が長くなるにつれて、知ってる人の毎週誰かの卒業式になるわけですね。寂しいったらない。卒業式の話はまた後日話すとして。

 

学校は朝8時から午後2時半まで。朝の確か7時半から夕方の4時までの間、学校の敷地内では英語以外の言語で話すのが禁止というルールがありました。もし先生に見つかるとイエローカードをもらい反省文を書かなくてはなりません。それだけではなくもし3枚イエローカードをもらうと、強制出国となってしまします。

 

モーニングクラスとアフターヌーンクラスで先生が変わります。モーニングクラスは、グラマー、リスニング、ボキャブラリー、リーディングの授業となり、曜日によって時間割が異なります。

アフターヌーンクラスはソーシャルスタディクラスとなっており、比較的自由です。私のクラスは先生の出す課題に沿ってイラストなどを書いて、時間になったら発表というのが多かったです。

水曜のアフターヌーンクラスはスピーキングの授業でスピーチでした。みんなの前で何かを話すというのが苦手な私にはしんどかったですが、とてもいい経験になりました。行く前よりは上がらなくなったと信じています。(笑)

そして隔週金曜のアフタヌーンクラスはディベートの授業。この授業もなかなか楽しかったです。

 

テキストは支給されず学校の貸し出しのものを使用します。基本的にはそのテキストを使って授業を進めていきます。完全なデスクスタディではなくカンバセーションの時間、デモンストレーションをするなどの時間も多く取られていました。そういう劇みたいなのが苦手な私には少し苦痛に感じることもありましたが、レベルアップをしてそういう授業スタイルではなくなった時に、恋しくなってしまったのも事実です(笑)失くなってから初めてわかる大切さ、ってやつですかね(笑)

 

レベルアップについて触れましたが、レベルアップってどうやってするのって思いますよね。クラスでレベルアップのテスト時間を設けてるわけではありません。自分がレベルアップしたいなと思ったらリストに名前を記入し、自分で受けに行きます。テスト内容はボキャブラリー、グラマーの筆記試験と木曜のスピーチも点数に入ります。このスピーチが3点満点なんですが、いくら筆記が良くてもスピーキングが満点でないとレベルアップはできません。そのため、試験のスピーキングはとっても緊張します。試験は水曜のお昼休みに開催されます。そしてそのままアフターヌーンクラスでスピーキングテスト。

結果はその週の金曜3時に張り出されます。これが本当にドキドキするんですよね。

しかもチャンスは1セミスターに2回。2回落ちたらそのセミスターは同じクラスです。上がれればまた2回テストを受けるチャンスがあったと思います。

このチャンスが限られてるのが、受けるか迷ってしまうところなんですよね。しかも1度にレベルアップできる人数は決まっているらしい、という噂。タイミングも大事です。

 

1コマ50分がモーニングクラスの授業で、アフターヌーンクラスは1時間半の1コマ。授業はとても楽しく行われています。私のクラスは本当に笑いの絶えないクラスでレベルアップしたくないな、なんて思ってしまうほどでした。

E.O.P のルールもしっかり守る人も多かったため、よかったとホッとしたのを覚えています。レベルアップしたクラスは結構日本語使ってたりして、正直少し居心地が・・・。時期的に大学生の休みが被って若い子たちがいっぱいいるクラスってのもあったと思うけど。それを知ったら本当に最初のクラスは恵まれてたなと感じました。

 

 

ホームステイの記事で運だと言いましたが、クラスもやっぱり運ですね。(笑)

 

ではまた。

皆さんも風邪には気をつけて下さいね!